王の挽歌〈上巻〉 (新潮文庫)



王の挽歌〈上巻〉 (新潮文庫)
王の挽歌〈上巻〉 (新潮文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
人気ランキング:11041 位
発送可能時期:下記ボタンを押して納期をご確認下さい。
参考価格:¥ 500 (消費税込)

ご購入前のご注意
当ホームページはアマゾンウェブサービスにより運営しています。 商品販売はすべてアマゾンの取り扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。

購入する/商品をみる

「武将」でも「英雄」でもなく「人間」

「信長の野望」では戦国大名は「天下統一」という目標が最初から設定されている。当たり前だが実際の人間の人生に目的はそもそも明示などされていない。「出世」という、現代人にもわかりやすい人生の目的を設定し、ただ戦国時代だからそれは他者の殺戮が必然的に伴うので、言い訳に「民のため、世のため」と主人公に唱えさせ、同時に頑張るおとっつあんを支え、癒す、現代でも以外と(この時代ならなおさら)ありそうもない家庭の絆を絡め、茶の間で安心してみれる大河ドラマ的歴史絵巻もそれはそれで悪くはない。しかし本書の帯にあるとおり大名といえど戦と領国経営だけが人生なのか?先ず己を救うというエゴを無視して人間は他を救おうとするのか?戦国乱世に「武将」で「大名」で、しかし「人間」である大友宗麟。生まれながらに「王」族として生まれた彼は、なるほど秀吉から見れば彼が血反吐を吐きながら掴み取った位置に与えられて座ることができた御曹司に過ぎない。しかし己の意志と無関係に王族の嫡子として、生まれた彼は、秀吉と異なり幼少から宿命的に「暖かさ」のある(殊に家族との)人間関係を悉く奪われ、長じて後は王として生きる為に自らもそれを手放した。それが故に突き落とされる地獄、積み重ねる業と欲、有るべき生き様を求める苦悩、見出した救いとそれに情け容赦もなく突き付けられる運命。描ききった本作は単なる「英雄」伝でも「武将」伝でもなく屈指の「人間」小説。求む大河ドラマ化。但し原作そのままで。



新潮社
王の挽歌〈下巻〉 (新潮文庫)
反逆〈下〉 (講談社文庫)
反逆〈上〉 (講談社文庫)
王国への道―山田長政 (新潮文庫)
侍 (新潮文庫)




遠謀―密命・血の絆 (祥伝社文庫)

塩野七生『ローマ人の物語』の旅 (コンプリート・ガイドブック)

奥羽越列藩同盟 (中公新書)

旺文社日本史事典

横井小楠―維新の青写真を描いた男 (新潮新書)

横割り世界史 [図解雑学] (図解雑学)

横浜慕情―御宿かわせみ〈27〉 (文春文庫)

王たちのセックス―王に愛された女たちの歴史

王の眼〈第4巻〉

王の挽歌〈上巻〉 (新潮文庫)




 [link]DDDZZ030  [link]HHHZZ034  [link]IIIAA082  [link]WWWAA096  [link]IIIZZ035
 [link]ZZZAA099  [link]NNNAA087  [link]IIIII009  [link]SSSAA092  [link]AAAZZ027

 [link3]CCCCC006  [link3]CCCCC010  [link3]CCCCC070  [link3]CCCCC076  [link3]CCCCC062
 [link3]CCCCC044  [link3]CCCCC084  [link3]CCCCC007  [link3]CCCCC015  [link3]CCCCC037